肺血栓塞栓症を知っていますか?
〜アキレス腱断裂で死亡した主人の記録〜
肺血栓塞栓症と聞くと、なじみがないと思われるかも知れませんが、
「エコノミー症候群」と聞くと、ああ、知ってるとおっしゃる方が多いのではないでしょうか。
アキレス腱断裂で手術・入院。
そんなに珍しいことではない、皆さんの身近なところでも、案外見聞きする怪我だと思います。
私の主人も、2005年11月、アキレス腱を断裂して、手術・入院しました。
大腿部までの長いギブスで約3週間過ごし、
やっとそれが膝下の短いギブスになって、退院の予定の朝
突然の肺血栓塞栓症で亡くなりました。
病院に入院しているのにもかかわらず
急変を誰にも発見されず、誰にも看取られず。
たった一人、ナースコールの届かない、病室代わりの機能訓練室で。
このサイトは、主人のように、肺血栓塞栓症で亡くなる方を少しでも減らすために
そして、私のように、家族を亡くして、絶望の淵に立たされる方を少しでも減らすために
このことを多くの人に知ってもらいたい。そんな思いで、立ち上げました。
全国の医療従事者の方にも見ていただいて
欧米に比べ遅れていると言われている
肺血栓塞栓症への理解が、進むことを願っています。
2010//
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